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季節や気候の変化による辛い症状

  • 執筆者の写真: lapinカウンセリング
    lapinカウンセリング
  • 2020年7月28日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。カウンセリング担当の小口千英です。久しぶりの投稿ですね。


前回の投稿から約2か月も経ってしまいました💦季節も春から夏に…と言いたいところですが長引く梅雨に肌寒さも感じる今日この頃です。


さて、今年は梅雨でありながらも地域によっては豪雨となり自然災害も発生して大変な状況に置かれている方もいらっしゃいます。加えて新型コロナウイルス感染も拡大の傾向にあり、二重三重の苦しさに見舞われている方も多いのではないでしょうか?


そしてこの長引く梅雨によって体調が思わしくない方もいらっしゃると思いますので、最近ではよく耳にするようになってきた「気象病」についてお話ししようと思います。


「気象病」とは病名ではないのですが、天気の変化(特に低気圧が近づく)や季節の変わり目などに頭痛や神経痛、めまいや耳鳴り、喘息やうつ症状などの症状が出ることを総称した呼び方です。私の祖母も雨が降ると人工関節の手術をした膝が痛いとよく言っていました。また知り合いは喘息の症状が出始めたから雨が降るかもねと家族で話すことがあると言っていました。


この様に案外昔から天気と体の不調は関係があると認識されていたのかも知れません。それに名前を付けたのが最近というわけです。やはり人間は整合性をつけたくなる生き物なんだなとつくづく思いますね。


そんな訳で現れる症状ですから原因となる天気や気候の変化を変えることの出来ない人間は取りあえず症状に対する対症療法で乗り切ってきました。その多くは薬物療法ですが、それ以外にも


「自分の身の回りを整え、体をじょうぶにすること」


で症状を抑えられるそうなので2020年2月号の『こころの元気+』から引用させていただきます!


  1. 生活リズムや環境を整える

  2. 身体の許容範囲を広げられるようにする

  3. 栄養・睡眠をしっかりとる

  4. 耳まわりのケア

  5. 雨の日など調子が悪くなりそうなときに身体が気持ちいいと感じることをやってみる


詳しくみていきますと

1は体力の消耗をおさえるために、一定のリズムで生活する、部屋の温度や湿度など生活環境を整えるなどです。

2は毎日出来る入浴やウォーキングなど適度な刺激をコツコツと続けることです。

3はバランスの良い食事を心がけること。特にビタミンB群やミネラルは神経の活動に重要な働きを担っているのでレバーや海苔、鶏肉や豚肉、納豆や魚などを意識して摂取してみてください。

4は耳のマッサージをして耳まわりの筋肉をほぐしましょう。強くやり過ぎないように、耳が少し温かくなる程度で十分です。

5は調子が悪いときは無理をせず、心や体が気持ちよいこと・楽しいことをして過ごしてみましょう。


いかがでしたですか?

自分の生活に取り入れられるものからやってみると良いですね🍀


来週はいよいよ8月です。暑い夏に向けての体調管理にも生かせそうな5項目でしたので是非参考にしてみてください✨


 
 
 

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